自由に稼げるITフリーランスになる方法

年収300万以下で残業平均月50時間以上の元社畜プログラマーがフリーランスに転身。フリーランスに転身後は社員時代の2倍以上の年収を稼げるようになった。実際に自身が体験したリアル体験談を元に自由で稼げるITエンジニアフリーランスになれるよう役立つ情報を配信。

ギークスジョブの事例集から見えるITフリーランスのキャリアとは?

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ITフリーランスはどんなキャリアアップがあるのか。フリーランスの方が周りにいないとなかなか聞く機会もありません。

現在ITフリーランスを検討している方にとっては、ITフリーランスになったらどういったキャリアがあるか気になりますよね。

また既にITフリーランスになっている方も、他の方のキャリアアップを知ることで、今後どういったキャリアを築いていくかのヒントになるかもしれません。

このブログでも何回か紹介してきた ギークスジョブというエージェントが、15年以上ITフリーランスを支援してきた実績から、様々な志向に合わせた20名のキャリアアップ事例集を公開しています。

その事例集を元にITフリーランスがどういった働き方をしているか、どういう風にキャリアアップをしているかを見てみたいと思います。

ギークスジョブのキャリアアップ事例集とは?

ギークスジョブが15年以上、ITフリーランスを支援してきたエンジニアのデータを元に多様な志向に合うキャリアの事例を集めたものになります。

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またチャート診断が用意されており、質問に答えるだけで自分の志向に近いキャリアを提示してくれるので、今後のキャリア形成の参考になります。

質問内容は以下です。

  • 同じ会社に貢献し続けてキャリアを積みたい
  • 時間と場所に縛られたくない
  • 家庭も仕事も自立した働き方を目指したい
  • 今までのキャリアを生かした仕事を検討している
  • 自分のビジョンを達成するためなら貪欲に時間を割ける
  • 今の現場に満足している
  • 最新の技術を知るとすぐ試したくなる
  • 自分のスキルの幅を広げたい
  • 自分の強みをビジネスに発展させたい
  • 最新の技術を知るとすぐ試したくなる

自分もチャート診断に答えて、今後のキャリアの方向性をみてみたいと思います。

ブログを読まずに早速キャリアアップ事例集を読んでみたい方はこちらからダウンロードすることができます。

geechs-job.com

チャート診断やってみる

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最初の質問は、「同じ会社に貢献し続けてキャリアを積みたい」という質問。

自分は、今はフリーランスの特性を活かして、様々な会社や現場を見て働きたいと思っているので、「NO」を選択

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次の質問は「時間と場所に縛られたくない」という質問。

自分はフリーランスになった理由として、時間と場所に縛られたくないという思いもあったので、「YES」を選択。

Case12-13へ。あっさり終わってしまいました(笑)

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はじめにCase12のキャリアを見てみると、30代前半のフリーランス歴1年の方のキャリアアップ事例が記載されています。

この方は大学卒業後、SIer企業へ転職しそこで上流工程から開発を一貫して対応し、スキルを磨いたみたいです。

その後、フリーランスに転進し、報酬が2倍に。常駐型案件から大学へ通うために、クライアント企業へ稼働日数を相談。

クライアントの評価も高く、週5日から週4へスムーズに調整成功し、週4日の常駐案件をこなしながら週1日は通信制の大学へ通う。

フリーランスのいいところは、会社員と違ってこの方のように自分のやりたいことをするために、稼働を調整できるところです。

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続いてもう一つのCase13を見てみます。

この方は30代前半のフリーランス歴6年の方の事例です。

大学卒業後にシステム会社へ就職し、Javaのサーバサイド開発を担当します。

その後フリーランスとして独立し、週3常駐案件やその他複数案件を掛け持ちしながら、リモート案件も成約しています。

留学を見据え、報酬を増やすために多い時期は週7で稼働と書かれています。この方はCase12の方とは違って、稼働を減らすのではなく複数案件を掛け持ちすることで、報酬を増やしたり様々な経験をすることが出来ています。リモートワークを獲得し、「時間と場所に縛られない」を体現したキャリアですね。

この方の事例から分かるように、フリーランスは評価が高ければ、「リモートワークできる」、また「複数案件をこなすこともできる」といった自由度の高い働き方ができるのが特徴です。自分も最終的にこういった働き方が出来ればと思っています。

働き方の自由度を高めるために
  1. 半常駐の移行は半年後だとしやすい
  2. 探究心と技術者のスキルが備わっていると、半常でも参画しやすい
  3. 半常駐で複数案件を掛け持ちもできる
  4. 常駐時のパフォーマンスが高いと、それが信頼の根拠となり、稼働時間の調整がしやすい

いきなり半常駐やリモートワークは厳しいと思うので、「時間と場所に縛られたくない」という志向の方は、常駐している間に信頼を得て、稼働日数を減らす、またはリモートワークに移行するというパターンが良さそうですね。

他はどういったキャリアがある?

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Case12-13の「半常駐」以外にも「スキル転向」「長期稼働」「ベテラン」「起業」「副業」「最先端技術」といった様々な事例があるみたいです。

スキル転向の事例が多いですが、中々会社を辞めれない会社員と違って3ヶ月契約更新が基本であるフリーランスは、自分が望めば短期間で現場を変えつつ、色々な技術に触れることが出来るといった理由からだと思います。(よっぽどのことがない限り、クライアントから契約を切られることはないので、同じ現場で働くことも可能)

ぜひフリーランスを検討している方は、今後のキャリア参考にキャリアアップ事例集を見てみてください。

geechs-job.com

まとめ

今回色々な方のキャリアを見ることが出来るギークスジョブキャリアアップ事例集を紹介しました。各事例でキャリアアップするための経緯やポイントなども分かりやすく書かれており、今後自分の志向に近いキャリアを形成する上でとても約立つと思います。

中々身近にフリーランスの方がいないとこういう話を聞ける機会もないですもんね。

今までたくさんのエンジニアを支援してきたギークスジョブだからこそ、こういった為になるデータを公開できるのかもしれません。現在フリーランスを検討している方や、今後のキャリアで迷いがある人は一度ギークスジョブに話を聞いてみるといいかもしれません。

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