現在ITエンジニアのフリーランスとしてリモートワーク案件を持っています。
以前、シューマツワーカーでリモートワーク案件を獲得した記事を書きました。
シューマツワーカーでは副業で作業する方がほとんどなので、月40時間を目安に作業時間が決められています。
現在は週1で出社して仕様やタスクの確認を行い、その他は自宅やカフェなどで作業しています。
完全リモートワークではないですが、リモートワークで作業することがメインです。もちろん最初から完全リモートワークで作業される方もいます。自分は最初のうちは顧客と対面でコミュニケーションを取り業務を覚えながら、進めたいと考えているため、完全リモートワークではないです。
今後毎日出社する常駐型の案件ではなく、リモートワークにシフトして、満員電車に乗ることなく、好きな時間に好きな場所で働ける方向に持っていければ良いな〜と漠然と考えていました。
満員電車に乗りたくない。。好きな時間に好きな場所で働きたい。。
そんな思いで始めたリモートワークの案件。
シューマツワーカーで3ヶ月間リモートワークを経験した今、リモートワークで感じたメリット・デメリットやオンラインでコミュニケーションを取りながら作業を進める上でのコツをご紹介したいと思います。
リモートワークのメリット
好きな場所や好きな時間に働ける
これは今更書く必要ないかもしれませんが、リモートワークの最大メリットの一つは好きな場所や好きな時間に働けることですよね。自分も自宅やカフェでその時の気分に合わせて作業しています。
シューマツワーカーでは月に40時間作業を確保出来れば早朝だろうが、深夜だろうが問題ありません。自分もたまに深夜にふとプログラミングしたくなることがあり、深夜プログラミングすることがあります。
他の会社や契約内容によってはお昼1時から5時までのコア時間は働いて欲しいということはあるかもしれません。
生産性が上がる
1つ目のメリットに付随する内容ですが、好きな時間に自宅やカフェでリラックスしながら、働いているので集中力や気分が乗り、生産性が上がっていると実感しています。
時間や場所の規則に縛られることなく自分のリズムで出来るのが良いです。
時間や場所の規則に縛られることなく自分のリズムで出来るのが良いです。
逆に人によってはリラックスしすぎて生産性が下がるというデメリットになるかもしれませんが。。w
今のところ自分はそのようなことはありません。
リモートワークのデメリット
コミュニケーションコストがかかる
リモートワークのデメリットは何といってもこれだと思います。
文面でのやり取りがメインになるので、対面のコミュニケーションより手間がかかります。
対面だと数分もかからない仕様の確認など文章に起こして確認しないといけないですし、対面のコミュニケーションより勘違いや認識齟齬が発生しやすいので、そういう状況が発生しないようにやりとりに注意する必要があります。
何パターンか考えられるちょっと複雑な仕様の確認など、対面なら口頭ですぐに確認できるのになーっともどかしく思う場面や自分の文章力の無さに絶望する時が多々ありますw
またリモートワークは作業する姿をクライアントに見せないため、進捗などが思わしくない場合は作業していないんじゃないか?と誤解される可能性があります。
自分も一度入りたての頃、開発に詰まって進捗が思わしくないことがあったのですが、週1度の開発MTG時に席に着くや開口一番クライアントに進捗を確認されたことがありますw
リモートワークはとにかくアウトプットが1番重要です!作業している姿や過程を見ないため、判断出来るのがアウトプットのみになるからです!
アウトプットがなければクライアントと全く信頼関係を築くことが出来ませんが、逆にアウトプットさえしっかりしていれば、Youtube見ながら作業しようが、お酒を飲みながらプログラミングしようが何も言われることはありません。
自分はそんな余裕はないのでしませんが(笑)、とにかくアウトプットが大切ということです。
自分はそんな余裕はないのでしませんが(笑)、とにかくアウトプットが大切ということです。
そのため開発に詰まってしまってアウトプットを出せない場合や工数が掛かりそうな場合は、報告・相談をすることと、随時作業状況を事細かに共有しないといけません。
報連相は社会人の一般常識ですが、リモートワークの場合通常より意識を強く持ち、実践しないといけない点で手間がかかります。
まとめ
特にシューマツワーカーでリモートワークする際はある程度実務経験がある方でないといきなりだと厳しいと感じました!
そもそも時間が月40時間と短く副業でやる方がほとんどなので、その限られた時間の中で結果を出すには分からないことを対面で聞いてしまった方が、コミュニケーションミスが発生することは少ないですし、プログラム上から読み解いたり文面で確認するより肌感覚で、コミュニケーションコストという点のみで考えると2倍くらい効率が良いと感じています。
あまり実務経験がなくリモートワークをしたい場合は、最初に常駐で開発しながら、ある程度システムのことを把握したらリモートワークにシフトする方向が良いと思います。
自分はしばらく週1で会社にタスクの認識合わせに会社に伺って、もう少し慣れてから完全リモートワーク出来れば良いなと思っています。
リモートワークに必要なスキルとコツ
- アウトプットスキルがとにかく求められる
⇨リモートワークは作業する姿を見せないため、アウトプットが判断材料になる。逆にアウトプットが出来れば何も言われない。 - 質が高いコミュニケーションが求められる
⇨オンライン上でのコミュニケーションになるため、対面より認識齟齬が発生しやすい環境。認識齟齬が発生しないように丁寧なコミュニケーションが重要。 - 報連相
⇨リモートワークの場合通常より意識を高く持つ必要がある。クライアントと信頼関係を築くために工数が掛かりそうな場合や開発に詰まった場合はアウトプットを出せなくなるため、作業状況を事細かに説明する。
あぁ、早く完全にリモートワーク出来るスキルが欲しい。。